FC2ブログ

ハーフノート(札幌)♪徒然日記

札幌のジャズライブ 「ハーフノート」 の徒然日記

昨日は金曜トリオのライブ、最後のほうでヘレンメリルのツアー1日目が終わって、佐藤允彦トリオのメンバー3人がお店に来てくださいました。

夜中に、アフターアワーズのセッションが始まりました。
まずは、豊口健さん、加藤真一さん、村上寛さんのトリオで演奏が始まりました。楽しそうで嬉しそうな豊口さんが印象的てした。

 20130405afterhours.jpg

次にベースが粟谷巧さんに変わり、若々しく思いきり自分を表現していました。
村上さんに習ったことがある黒田佳広さんにドラムが交代し、最後は御大佐藤允彦さんのピアノと札幌ミュージシャンのコラボで、勢いのあるすばらしい演奏でした。

みんな大満足度100%。
私はその上、加藤真一さんにお貸ししていたCDにヘレンメリルのサインもいただきました。
本当にスペシャルな金曜日になりました。






このページのトップへ

水曜ボーカルライブ。
今日は、スタンダードの超名曲「Tea For Two」を歌いました。

二人でお茶を、という邦題がついていますが、好きな人との甘い生活を夢見た、とても甘い歌詞がついています。

 友だちも親戚も来ない二人きりの家で
 誰にも邪魔されないでお茶を飲むの
 起きたらシュガーケーキを焼くのよ


そして、男の子と女の子が生まれて幸せな家庭を作る、というオチがきます。
2人でお茶を、が、4人家族になるみたいです(笑)。

弾き語りの名手、ブロッサム・ディアリーのしっとりしたボーカルが印象に残ります。
インストルメンタルでは、バドパウエル(ピアノ)が、意表をついた速いテンポで神がかった演奏をしています。メロディはほとんど出てきませんが、世紀の名演と言われています。

そういえば、ハーフノートのレギュラーボーカリスト奈良やよいさんが
 「小坂明子さんの"あなた"は"Tea For Two"の日本語版ですね」
と、この曲を紹介していました。
なるほど





このページのトップへ

昨日はスティービーワンダーの曲「Lately」をうたいました。

歌詞もメロディーも心揺さぶられます。
スティービーの曲をジャズとして歌えるのが嬉しいです、ビートルズナンバーやビリージョエルなどもそうです。

Latelyは、ジャズシンガーではサリナジョーンズでよく聞いたりしますし、日本人では平井堅さんなどかよく歌っています。
でも、スティービーの歌唱は本当にいいです。

東京や大坂では、聴く機会はあるかもしれませんが、なかなか札幌までは来てくれません。
本家本元の生のLately が聴きたいです。





このページのトップへ

最近歌い出したばかりの曲「Love Me Tender
きのうは静かなスローで歌いました。

この曲は実は、アメリカの民謡「オーラ・リー」が原曲で、エルビス・プレスリーが歌詞をつけて歌ったところポピュラーソングとして大ヒットしたそうです。
最近はジャズボーカリストもよく取り上げており、私はカーメンマクレエやヘレンメリルの歌を聴いて素敵だったので、ずっと歌いたいと思っていました。毎年ハーフノートに来てくださる日本を代表するジャズボーカル、金子晴美さんもレパートリーにしています。

忌野清志郎をこよなく愛する♪ピアノの豊口健さんにきいたところ、キヨシローさん(RCサクセション)は、このラブミーテンダーに日本語の歌詞をつけて、反核反原発のメッセージソングにして歌っているそうで、当時CDは発売中止になったそうです。今こそ聴いてほしいと。

さて、次は、リクエストされている新曲か3曲もたまっていて、それ以外に自分がやりたい曲が数曲たまっています。
同じ曲を何百回も歌いこむことと、新しい曲をやること、弾き語りもやります!
こうなると、体力勝負でしょうか






このページのトップへ

ただいまお客様のリクエストにより、スタンダードの名曲「Cry Me A River」を覚えています。

一度はひどく裏切られ、毎日滝のように涙を流した日々。
今さら好きだというなら、あたなもその時の私のように、大河のように泣いてちょうだい、という曲。

日本の演歌にも似ている歌詞や、マイナーなメロディーから、日本人にも人気の高い曲で、いろいろなジャンルの歌手も歌っています。
バーブラ・ストライザンド、レイチャールズ、ダイナワシントン、ダイアナクラール。
でもやはりこの曲の名演といえば、ジュリーロンドンとバーニーケッセル(ギター)でしょう。

 julie_l.jpg

ギターとベースをバックにシンプルに歌う、
ジュリーロンドンの名盤「Julie Is Her Name」の一曲目に収録されています。

さて、この歌詞を押し付けがましくなく伝えるには、どう表現したらよいものでしょうか。
できれば、いたく後悔してきている相手をせめずに、でもどれだけ愛していたかと、本当に今は愛してくれているのかの確信みたいなものもほしいわけです。
今でも好きだから、結果許すという曲なのでしょう。
優しく許すか、厳しく許すか、最後のワンフレーズが迷うところです。





このページのトップへ

金曜日は、久々のハーフノート重鎮トリオ(年齢の合計が最年長)。
ベースの佐藤さんは爺(じじい)トリオと言ってますが、まだまだそんな3人ではないですよ(笑)。

音楽も芸術全般も、若い時の勢いや清々しさがキラキラしていて、かなわないなと思う時も確かにありますが、特にジャズは40代なんてひよっこと言われる世界。
今まで送ってきた人生が、音の深さや表現に表れる音楽。
爺トリオ、最高ですよ!
きのうも楽しさと余裕にあふれるステージでした。

スポーツなどは、プロとしての選手生活は短いものが多いです。
10代と60代が同じく試合に出れる競技なんて、思いつくのはゴルフくらいです。
でもジャズは、10代と80代だって共演できちゃうのです。
ベテランプレーヤーは、若いプレーヤーに刺激を受け、若いプレーヤーは先輩からジャズの奥深さを知る、素晴らしい世界です。






このページのトップへ

来週水曜日の新春ライブに向けて、ピアノでの弾き語り(ピアノを弾きながら歌うこと)を研究中です。

お店のCDデッキの5枚オートチェンジャーの中に、シャーリーホーン、プロッサムディアリー、ダイアナクラール、イリアーヌ、ニーナシモン、などなど全部弾き語りのプレイヤーばかりをセットして開店前に聴いています。

ポップスやオリジナル曲などを弾き語りしている方は数多くいますが、それに比べて本格的なジャズの弾き語りをするひとは少ないように思えます。特にピアノトリオなどで演奏している人はあまりいないです。

弾き語りには、色々な意味でのむずかしさがあります。
ジャズボーカルの大御所、サラボーンやカーメンマクレエも、実はピアニストでもあり、そして弾き語りの名手です。
が、自分のコンサートで数曲ピアノを弾いて歌うことがあっても、メインステージはピアノトリオをバックにボーカルに専念しています。

ボーカルに命がけになればなるほど自分でピアノを弾いてはいられなくなる、という意見をきいたことがありますが、逆に自分のピアノの伴奏こそがベストだというボーカリストもいます。
弾き語りはボーカルがメインですが、すばらしい弾き語りは、ピアノがすばらしいですね。






このページのトップへ

昨日は、アニタオディの東京1975年録音のライブアルバムを何度も聴きました。

いつもボーカルのアルバムを聴くときは、歌にばかりに耳が行くものですが、昨日は徹底的にベースに耳を傾けて聞いてみました。
最近弾き語りを練習していることもありますが、今日のベース加藤真一さんのライブも、いつもと違った聞き方をしてみようと思います。

こうやって楽器ごとに注目して聴いていくと、ボーカルとベース、からピアノ、ドラム、ギター、サックス、トランペットなどなど、一枚で何度楽しめることか。

全体のサウンドで聴くのとは違い、ベースに注目してみるだけでも、思わぬ発見と面白さがありました。
今まで何を聴いて歌っていたのかと、今更ながら勉強になりました♪




このページのトップへ

昨日は、今年初めての水曜日ボーカルの日でした。

早出して練習している時に、急にフランクシナトラの「Wave」が無性に聴きたくなりました。
シナトラは大好きですが、この曲を聴くのはひさしぶりでした。
最初の歌詞のワンフレーズで、澄んだ声と飾り気のないけれど包容力のある歌声に、一瞬にして心が奪われました。
どうしてこんなにいいと感じるのでしょうか。

 sinatra_stranger_in_the_night.jpg

自分のレパートリーにしている曲は、あらゆる演奏者の演奏を何度も聴くように努力していますが、ひさしぶりに聴きなおすと、前とは全然違う感じ方をする時があります。

昨日は何だかこの曲一曲で、心が洗われた気がしました。
音楽の力は素晴らしい。
あらためて、また今日からシナトラのファンになります!





このページのトップへ

これから歌いたい曲や、歌うキーが変わった曲の楽譜書きをしました。

女性の歌の場合、オリジナルの曲のキーとは違うことがほとんどで、人それぞれに合わせた譜面を用意しておかないと、楽器の方々と演奏することが難しいです。

伴奏してくれるピアノやベースも、歌の伴奏はインストルメンタル(楽器だけの演奏)で演奏するキーとは全く違うキーで演奏するので、歌の人とあまり一緒に演奏することがないと、なかなか難しいこともあったりします。

 realbook.jpg

ピアノの豊口健さんは、全国からの一流ボーカリストの信頼も厚い歌伴奏の名手です。
ほとんどの主だったスタンダードナンバーなら、全てのキーで、楽譜が無くても即座に対応でき、プロの実力を感じさせます。そして歌手が取り上げる曲の歴史や歌詞にも明るく、そんなミュージシャンはそうあまりいません。

そんなわけで、伴奏をお願いする演奏者にわかりやすく楽譜を書くことも、歌い手の大事な仕事です。





このページのトップへ

二日続けて、なくなった方の話題になってしまいます。

先日12月5日ジャズ界の偉大な作曲家とピアニストである、ディヴブルーベックが亡くなりました。
1920年生まれの91才です。
ブルーベックと言えば「ティクファイブ」を思い浮かべる方が多いでしょう。
あと独特のメロディー5拍子の名曲です。

 time_out.jpg

ハーフノートでも時々リクエストいただくのですが、演奏はなかなか難しい曲かと思います。
アルトサックス奏者のポールデスモントが作曲した曲ですが、ブルーベックカルテットとしてデスモントと演奏するようになってから、ヒットした曲です。
このカルテットでの演奏はあまりにも有名です。

ハーフノートでも追悼ブルーベックの曲が演奏されることでしょう。




このページのトップへ

ジャズで演奏される曲が、最初からジャズの曲であったというのは、実は思ったより少ないです。
いわゆるスタンダードナンバー、ミュージカルや映画の曲、アメリカのポピュラーソングをジャズとして演奏することも多いからです。

アメリカのジャズマンは、世界中の音楽を素材にしますね、ヨーロッパの曲も演奏します。
すぐ思い浮かぶのは、マイルス・デイビスの「枯葉」などでしょうか。

昨日は、エディットピアフのシャンソンの名曲「愛の讃歌」を、ジャズボーカリストのシャーリー・ホーンが英語の歌詞で歌っているのを聴いて感動しました。
英題「If You Love Me」
ジョーニーマンデルのストリングスアレンジもすばらしいのです。

 shirley_horn.jpg Shiley Horn(1934-2005)

ジャズアコーディオンのリシャールガリアーノが、この曲を演奏しているのを聴いた時も、衝撃を受けました。
'60年代にブレンダ・リーも歌っています。

素材に関わらず、ジャズの魂はジャンルを超えるというか、演奏する人によって一曲がこんなにもいろいろな形で聴く人に届けることができるのかと、あらためて深く気づかされました。





このページのトップへ

映画「カサブランカ」のDVDを見ました。

ハンフリーボガードと、若き日のイングリットバーグマン。
美しくて目が釘付けになってしまいました。
カサブランカといえば、勿論挿入歌は「As Time Goes By」
映画音楽が好きな方は特に、よくリクエストされる名曲です。

 casablanca1.jpg

"時の過ぎ行くまま"という邦題になっていることが多いですが、これは歌詞の内容から言っても誤訳と言われています。
時が経っても、とか、時が過ぎても、のほうがしっくりくる訳です。
"時が経っても変わらない真実の愛" をうたった詞です。

ビリーホリデイやフランクシナトラを始め、たくさんのシンガーに歌われています。
しかし何と言っても、カーメンマクレエが日本で全曲ピアノ弾き語りで録音した奇跡のアルバム。
その名も「As Time Goes By」アルバムタイトルになっています。
私は生涯かかってこのアルバムに収録されている曲を、カーメンのように素朴に
弾き語りするのが 夢でもあります。宝物にしているアルバムです。





このページのトップへ

ブルーノート東京から新聞が届いていました。
そういえば、先日本州からいらしたお客様が 「クリスマスはブルーノート東京に、ジョン・ピザレリを聴きに行く」 とおっしゃっていました。
いつも文句なしにスウィングする、ギタリストでありボーカリストでもあるピザレリ。私も行きたいです!

だいぶ前のアルバムになりますが、ナット・キング・コールのナンバーばかりで作ったアルバムがあります。
明るいとてもいいアルバムで、よくハーフノートでもかけています。

 john_pizzarelli.jpg Dear Mr.Cole / John Pizzarelli

小気味のいいリズミカルなギターと歌のコラボ(弾語り)が、心地よく見事です。
12/21-23 のブルーノート公演、
ピザレリのとびきりの暖かさは、クリスマスにピッタリでしょう





このページのトップへ

今日はボーカルの日。

一昨日の11周年ライブでは、私の歌はほとんどピアノでの弾き語りだったので、今日はピアノの心配をすることなく歌に集中できます。
これからは、機会を作って弾き語りもして行くつもりですが、自分で歌いながら弾くことは、なかなか難しいです。
また、一人で弾いて歌うのもとドラムやベースが入りピアノを弾きながら歌うのも、それぞれ違う難しさがあります。

ピアノを弾きながら歌うジャズボーカリスト、ダイアナ・クラールやノラ・ジョーンズ、日本人では綾戸智絵さんが一番有名でしょうか。
ナット・キング・コールだってそうです。
私が好きな弾き語りは、カーメンマクレエや、シャーリーホーン、ブロッサムディアリー、ボサノバのイリアーヌなどで、いずれもピアノの名手でよく聴いています。
ジャズに限らなければ、さらにキャロル・キングやビリー・ジョエル、レイ・チャールズからスティービー・ワンダーまでたくさんのずばらしい弾き語り奏者がいます。

 diana_krall ダイアナクラール

11周年パーティで私が演奏した「シェルブールの雨傘」、ミッシェルルグランはフランス語で歌いながら弾いていました。
ピアノがうまくないと、いいフィーリングで歌えません。
弾き語りの名手は、何と言っても、一番自分の歌に合ったピアノを弾いているように思えます。






このページのトップへ

昨日、ブルーノート東京からライブ情報誌(新聞)が届きました。

ミッシェルルグランのライブの予約の際に、ライブ情報の新聞を無料で送ってもらうかもらわないかを訊かれ、送ってもらうようにしました。
ハーフノートの毎月のハガキと同じようなものです。

そうそう行けませんが、年内のライブ情報が記載されていたのを見ました。
来月はマッコイタイナーが、12月にはジョン・ピザレリが来ると思うと、また行くたくなりましたが、しばらくはがまんします(笑)。

 bluenote_dinner.jpg (ヒトサラ Websiteより)

ややお値段も高いので私は食べませんでしたが、ブルーノートはディナーコース↑などもあります。
最高に贅沢な気分で超一流の世界的ミュージシャンを、あんなに近くで聴ける空間はなかなかないでしょう。
ホールで聴くのとは全然違います。ジャズは特に、近くで聴けるのがいいと思います。

なにがなんでも聴きたい人が来日したら、また聴きに行きたいです。
その日の為にも、一生懸命働かないとなりません♪





このページのトップへ

先日25日、アメリカの偉大なポピュラーシンガーのアンディ・ウィリアムスが、84才で亡くなりました。

映画「ティファニーで朝食を」で有名な「ムーンリバー」を歌って、全世界で大ヒットしました。
ゴッドファザー愛のテーマ、ある愛の歌、モア、いそしぎなど、名画の主題歌の数々を、あの唯一無二の甘い歌声で包みこむように歌いました。

 andy_williams.jpg

どれも素晴らしいですが、「酒とバラの日々」の映画で歌っている同名曲の歌唱が、とても印象的です。
メロディをストレートに歌うことが、アンディのスタイルであるかのように、それだけで十分すぎるのです。

年配の方はご存じかもしれませんが、1960年代には日本でも放映されたアンディウィリアムスショーがすごい人気だったらしいですね。
ご冥福をお祈りいたします。





このページのトップへ

やっと「枯葉」を歌いました。

でも、まだまた枯れ葉か落ちる冬直前の寒さではないので、夏を名残惜しみながら、ラテンリズムで歌いました。
秋と冬にはまた歌いたい曲や、新しく覚えたい曲もたくさんありますが、じっくり仕上げていこうと思います。

ジャズを演奏する上で、特にむずかしいことはリズムてす。
ノリがジャズにならないと、いくら上手でもジャズにはなりません。
ボーカルは歌詞があるので、他の楽器とは違って、言葉をリズムにのせなくてはなりません。
リズムにのれてない語りではジャズとは言えませんし、ノリがよくても、言葉が浮き出ていないと、心に届きません。

アドリブをしたり崩して歌うこともジャズっぼさの要素の一つかもしれませんが、究極目指すところは、シンプルに心に届く歌です。
スタンダード曲には本当に素晴らしい歌詞と、なぜこんなに美しいんだろうと思う曲があまりもたくさんありすぎます。
そして歌手だけが、直接歌詞を通してその曲を伝えますが、ことばのない楽器奏者とはちがうところでもあり、ボーカルの難しさでもあると感じます。
いつも素晴らしい楽曲を残してくれた偉大な作詞家作曲家に感謝して、一曲一曲に深く関わっていきたいです。





このページのトップへ

先週末くらいから夜はめっきり涼しくなり、秋に向かっているのを感じます。

今日は最高気温予想も21度、雨。
北海道に住んでいなければ、秋という季節が一番好きですが、北海道の秋は冬へと一気に向かって行く助走の季節のように短くて、ちょっと淋しいです。私は夏の北海道が好きです。

もうそろそろ「Autumun Leaves ~ 枯葉」を歌う季節かと、久しぶりに練習しました。

そして秋と言えば、「Autumn In New York ~ ニューヨークの秋」もリクエストの多い曲。
ジョースタッフォードの名唱が有名でしょうか。
同名のタイトルの映画を見たことがあります。
私の大好きな俳優リチャードギア主演の、恋人が病気で先立ってしまう悲しいロマンスですが、テーマ曲にこの曲が使われています。

 Autumn In New York

いつか「April In Paris ~ パリの4月」と、この「ニューヨークの秋」を訪ねてみたいと思っています。
曲はどちらも、同じヴァ―ノンデュークという作曲家による超名曲ですが、
目を瞑って曲を聴くと、まだ行ったことのない異国の季節の情景が浮かんできます。




このページのトップへ

横森良造さんが、亡くなられたそうです。
昭和~平成と、おそらく長く日本で、いちばん知られたアコーディオン奏者でしょう。

「NHKのど自慢」「スター誕生」をはじめ、テレビでもひっぱりだこで、その笑顔とともにお茶の間で有名でした。
歌の伴奏者として、"できないことはない"、かのようなミラクルさがありました。

懐メロから童謡、またアコでよく演奏されるシャンソンやタンゴのみならず、世界の名曲を知りつくしたレパートリーの膨大さ(5000曲ともいわれています)。
そして、どんな歌い手にもあわせられるフレキシブルさ。
どんなキーやテンポでも即座に合わせて演奏できる、まさにライブ楽器ならではのプロの職人技でした。
カラオケや音楽がコンピュータでつくられるような、今の時代にはいなくなってしまったミュージシャンのタイプかもしれません。

 yokomori1.jpg

そして、決して出しゃばらないいつもおだやかで温厚な笑顔が、だれからも愛されていました。
享年79歳、ご冥福をお祈りします。





このページのトップへ

今月来日した現代作曲家の巨匠バート・バカラックのことは、以前もブログに少し書きました → こちら

そのバカラックと、最強のコンビ、黄金のコンビといわれた作詞家のハル・デビッドが9/1亡くなりました。
訃報が今月は話題になっています。享年91才。
ハーフノートでもピアノの豊口健さんも、今月はメドレーで弾いたりしています。

 BB_HDavid.jpg (B.Bacarach と H.David~右)

この2人のコンビによる、一番のヒットは映画「明日に向って撃て」(PニューマンとRレッドフォード主演)
の主題歌「雨にぬれても Raindrops Keep fallin' On My Head」でしょうか。

でも、少し思い出すだけでも

 「サン・ホセへの道 ~ Do You Know the Way to San Jose」
 「ディス・ガイ ~ This Guy's in Love With You」
 「遙かなる影 ~ Close to You」
 「アルフィー ~ Alfie」
 「恋よ、さようなら ~ I'll Never Fall in Love Again」
 「恋の面影 ~ The Look of Love」
 「ウォーク・オン・バイ ~ Walk On By」

などの1960~70年代のヒット曲が、次々とうかびます。

この黄金コンビの曲を重要なレパートリーにしているミュージシャンは、
ポップスからジャズまで実にたくしんいます。

カーペンターズ、ディオンヌワーウィック、ダイアナクラール…
というか、現代のミュージシャンには必ず演奏するひとつのジャンルともいえる曲たちなのですね。
ゴリゴリのジャズピアノの巨匠、ウィントンケリーやマッコイタイナーも、敬意を払いアルバムで演奏しています。




このページのトップへ

昨日、ふとピアノの下に2冊の新しい本を見つけました。
楽器の本でした。

一冊は、「カホン」 の初心者向けの?教則本。
カホンは、四角い木でできた、鳥の巣箱のような(笑)パーカッションです。
もうひとつは「スラップベース」の研究本でした。
スラップベースってチョッパーというらしいですが、よくわかりませんが16ビートの?
色んなリズムがのっていて、ジャズ本ではありませんでした

赤ペンで何かごちゃごちゃ書いてあって、きいたら案の定、ピアノの豊口健さんのものでした。
最近、夜中になにか練習を始めたようすだったのですが、ピアノの練習ではなかったようです

 kahon_book.jpg

「楽器の本は久しぶりに買ったけど、ほら今月はすごい対決ライブが2つあるっしょ。
 たった1曲のためでも勉強しないとヤバイんだ」
とのことです。
ジャズ以外の音楽や、自分の専門外の楽器を研究してまで、そこ(ライブ)に臨むのはほんとにベストをつくしてるんだなあ、といつもながら感心してしまいました。

最後に 「おれ、下手くそだからヤバイんだよ」 って、、
プロミュージシャンはみんなよく言うけれど、誰もそう思っていないと思うのですが(笑)
そんなわけで

  9/19 ★神谷えり さんのライブ、 そして
  9/23 ★加奈崎芳太郎 vsフォークライブが、ますます楽しみです

  是非是非、ご予約くださいね!








このページのトップへ

昨日は水曜日ボーカル。
たくさんリクエストをいただきました。

お応えできた曲と、レパートリーにはなくて、豊口健さんにピアノ演奏でお願いした曲もありました。
その中で、近い将来歌いたい曲の中でも「スターダスト」は絶対に歌いたい曲です。

I'm A Fool To Want You」これはビリーホリディの印象があまりに強く残っていますが、歌詞も曲もなかなか難しい曲です。

 request_fb.jpg Facebook ポカリスエット より

 (↑ 注:画像と文章は関係ありません

ミュージシャンはリクエストをいただいた曲を何でもやるというわけではありませんが、私はお客様の思いのある曲は少しでも演奏したいと思っています。
逆に、リクエストいただいた曲が私の大好きな曲だったりすると、とても嬉しくなったります。
リクエストは、いつもうれしくて感謝しています。

「1001」のニックネームを持つ驚異的なレパートリーを持つピアニスト、豊口健さんもハーフノートではリクエストは大事にしてくれます。
  「その日にどうしても自分が演奏したい曲があるときは、答えられないときもあるけど、
   リクエストは聴いてくれるひととの最初の会話、大切な絆!」
なのだそうです





このページのトップへ

日曜日の夜、お客様からいただいた映画のDVDを見ました。

ジャックレモン主演の「酒とバラの日々
同盟の曲「The Days Of Wine And Roses」は、あまりにも有名なジャズのスタンダード曲で、演奏ではビルエバンスや、ボーカルでもジュリーロンドンなどよく聴いています。
バラードからボサノバ、4ビートまで様々な形態でたくさん演奏されています。
美しいメロディーと、ちょっとせつない歌詞。

酒とバラの日々という、幸せを思わせるような題名に反して、ストーリーは悲しいもの。
仕事のストレスからアルコール中毒になっていく夫を愛するがあまり、一緒にお酒に溺れて行く妻の姿は何とも哀れでした。

 Days_of_wine_and_roses.jpg

アルコール中毒の夫婦が更正と挫折を繰り返し、ラストシーンは子供と2人で更正した夫の元に戻りたいアルコール中毒の妻がしらふで訪れるも、お酒を経つ決心ができずに去って行くところで終わりました。
悲しいラストシーンではありましたが、私は、妻は更正して2人の元に帰って来たような気がしてなりませんでした。
この映画の内容も音楽も深いものがありました。





このページのトップへ

早い時間に「I Wish You Love」というスタンダード曲を練習していました。
この曲はフランス生まれ、シャンソン(Que Rest-t-il Nos Amour)がもとになった曲です。
日本のシャンソンでは「残されし恋には」という邦題で歌われています。

昨日もケーナの河辺さんが楽器を持って遊びにいらっしゃいました。
夜中にこの「I Wish You Love」が奏されて、ついつい嬉しくなりました。
河辺さんもこの曲が大好きだそうです。
そして偶然にも私の歌のキーと一緒で、一緒に歌わせていただきました。
ケーナの素朴な飾り気のない音色が、この曲の美しいメロディーにピッタリで、メロディーの吹き方や表現などもとても勉強になりました。

 i_wish_you_love.jpg

昨年の震災後、4月から始めたこのブログに、初めて書いたことが、この曲のことだったと思います。
恋人から友達になる人の幸せを願うという、歌詞も、そして素敵なメロディーも、大好きです。
最近では、ナットキングコールのようなジャズ歌手ばかりではなく、ロッドスチュアートや小野リサなどあらゆるジャンルのミュージシャンが取り上げています。




このページのトップへ

お店のビアノの下に、いつもケースに入ったアコーディオンが置いてあります。

昨日、若い女性のお客様がそれを見つけて、お話を聞くと、アコーディオンを演奏されるとのこと。
まだ初心者ですがなどとおっしゃっていましたが、こんなに若い方がアコーディオンを、と聞いて、私もアコーディオン持ち主の豊口健さんも大喜びでした。

昔はアコーディオンといえば、小学校には必ずありアンサンブルなどで比較的身近な教育楽器ではありました。
日本ではのど自慢の伴奏にはかかせない楽器で、横森良三 さんなどがイメージされますが、フランスのシャンソンではとても重要な楽器ですし、フォークダンスの伴奏楽器として世界中でとてもポピュラーです。タンゴではアコーディオンの親戚であるバンドネオンがよく使われます。
現代ジャズでも リシャールガリアーノ をいはじめ、すぐれたアコーディオン奏者がたくさんいます。
それから、何と言っても紅白歌合戦にも出演された coba さんが、若い方にもアコーディオンという楽器のイメージを変えたのかもしれません。

 Richard_Galliano.jpg coba1.jpg
 (Richard Galliano & coba)

ただ、アコーディオンは楽器を背負って弾くので、その重さは女性の方には大変かと思います。
それにしても、20代の今のファッションで茶髪の女性がアコーディオン弾いてるなんて、ドキッとしました。いいですね。
ハーフノートセッションに登場してほしいです♪




このページのトップへ

水曜日、自分が歌うボーカルの日。

ミュージシャンの楽器以外の必須アイテムといえば、まずふたつ思い浮かびます。
音楽を聴くことは仕事の一部ですから音楽プレイヤーと、自分の演奏を録音したり他から音を取り込むための音楽レコーダー。
音楽プレイヤーはiPod(アイポッド)やWALKMAN(ウォークマン)が有名ですが、最近はiPhoneやスマートフォンにも、録音機能までついたすぐれたものがあるようですが。私は専用の録音機を使っています。

 rokuon_app1.jpg

毎回、自分が歌った日には自分の演奏を録音して、なるべくその日のうちに聴き、一人反省会をしています。
客観的に自分の演奏を聴くことは、とても勉強にもなりますが、愕然とすることも多々あります。
ここは先週より良くなったと少しでも進歩してる実感があればいいのですが、大抵は自分にダメ出しです。

聴いていただいたお客様には、ただ感謝の気持ちでいっぱいになります。
もちろん一緒に演奏して下さるプレイヤーの方にも。
そして、音楽と同じように、自分自身や自分のお店も客観的に見られるようになるといいですね。




このページのトップへ

金曜日トリオ。ピアノ豊口健さん、ベースは佐藤人志さん、ドラム黒田佳広さん。

いきなり一曲目からパンディエロ(ブラジルのタンバリン)が登場しました。
夏らしいアレンジで、美しいボサノバの名曲「Dindi」からのスタートでした。
「もし君が僕と一緒にいてくれるなら」と歌う、この上なく切なく美しいメロディです。

 summer_sunset.jpg

パーカッションニストでもある黒田さんの得意ナンバーでもあるラテンやボサノバと、ビーバップをこよなく愛する佐藤さんの、ハーフノートでしか聴けない2人を中和するかのように、豊口さんのピアノが入り、またいつもと違うジャズが繰り広げられます。

 Dindi
 Doxy 
 Stella By Starlight
 Green Leaves Of Summer(遥かなるアラモ)
 Memory(キャッツ) ~ The Girl From Ipanema

 Laura
 Dat Dere
 I'm Glad There's You
 A Night In Tunisia
 Feel Like Makin' Love

最後はなんと'70年代ポップの名曲「愛のためいき(Feel Like Makin’Love)」が演奏されました




このページのトップへ

東京のライブ情報を調べていたら、ミシェルルグランバートバカラック らの、音楽界の巨匠達が来日します。

もうこの2人くらいになると、一目見るだけでいいという心境です。
早速スケジュールと残席を調べましたが、どちらも無理そうです。
バカラックのビルボードライブ東京でのチケットは2万円を越えていました。
しかもドリンクと飲食は別料金ですから、もし札幌から飛行機で行くとしたら、、?と計算してしまいました。

 BurtBacharach Burt Bacharach

9月の東京ジャズには、82歳のオーネットコールマンも来ます。
東京近郊に住んでいたら良かったのにと、こういう時には思います。

昨日東京からいらしたお客様が、生カウントベイシーも、生マイルスも聞いたよとおっしゃっていました。
過去札幌にもビッグなジャズミュージシャンは来ていますが、残念ながらまだその頃の私は、まだジャズにどっぷりはまっていたわけでもなかったので、見ていません。
もう今から後悔しないように、死ぬまでに一目見たい、一音聴ければいい人をリストアップしておこうと思います。





このページのトップへ

昨朝は早く起きて、ロンドンオリンピックの開会式を見ました。
イギリスの英雄たちもたくさん出てきました。

サッカーのデビットベッカム選手も、ボクシングのモハメドアリ選手も、みんな現役絶頂期の時とはちがい、年をとってはいましたが、やっぱりスターはスターでした。
その最たる人が、開会式のフィナーレを「Hey Jude」で飾った ポールマッカートニー でした。

ビートルズこそ、英国が世界に誇る最高のヒーローでしょう。
もうこんな人達は後にも先にも出てこないでしょう。私はピートルズ世代とはちょっとずれているので、いわゆるビートルズファンではありませんが、ビートルズの音楽は、クラシックやジャズやロックなどの音楽ジャンルを越えた、すごい力を感じます。

 paul_london.jpg (asahi.com WEBより)

もう顔も声も年をとっていましたが、ポールの姿を見るだけで、満足しました。
ジャンルは違えど、あのビートルズのメンバーの1人を生で見れた会場の人は本当にうらやましいです。

ビートルズナンバーはジャズミュージシャンにも広く好まれ演奏されています。
私も一曲だけレパートリーにあるポールの曲を、しばらく歌っていなかったので、昨日は引っ張り出して練習してみました。
My Love」 来週は歌おうと思います♪






このページのトップへ

Information

halfnote2001
  • Author: halfnote2001
  • 札幌のジャズライブのお店「ハーフノート」オーナー安斉優子

    2016年11月、15周年を迎えます

    ハーフノートHP http://halfnote.zero-city.com/

Search

Calendar

06 « 2020/07 » 08
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

 

プロフィール

halfnote2001

Author:halfnote2001
札幌のジャズライブのお店「ハーフノート」オーナー安斉優子

2016年11月、15周年を迎えます

ハーフノートHP http://halfnote.zero-city.com/

訪問者数

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR