昨日は水曜ボーカルの日。
ジャズはいろんな楽器で演奏されます。
好みも人それぞれで、サックスやトランペットが入ってないとジャズじゃないと思う方もいれば、ピアノソロが好きとかトリオが好きとかいろいろな方がいらっしゃいます。
なかでも、よく区別されがちなのがボーカルです。
ジャズが初めての方にとっては、ボーカルは最もわかりやすい入り口かもしれません。
が、コテコテのジャズファン(?)の中には、ボーカルが入っているジャズは好きじゃないという方もいらっしゃいます。
昨日もそういうお客様がいらっしゃいました。
そんな時は選曲もあれこれ考えたりしますが、結局は楽器であろうが歌であろうが、ジャズを愛する気持ちを伝えるしかないのです。
その気持ちに勝るものはないと思い、自分を信じて歌うだけでした。
私はピアノも弾くので、インストルメンタルが好きというのもわかります。
でも、楽器を問わず、いい演奏は人を感動させるます。
そして、ジャズは素晴らしい音楽です。
